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自然が好きな方は、ダーウィンで動植物を満喫できます。トップエンドの熱帯性気候には、多様な野生生物が生息しており、ダーウィン市内ではそれらを美しい庭園や野生動物公園で紹介しています。

植物園での朝食

遺産登録されているウェズリアン教会(Wesleyan Church)を改装した建物で朝のスタートを切りましょう。植物園内のエヴァズ・カフェ(Eva’s Café)では、美味しいコーヒーと新鮮な食事を楽しめます。特製コーヒーが自慢で、フルメニューは火曜から日曜までの朝食とランチでご利用いただけます。ちょっとリッチな気分を味わいたいなら、ハイティーメニューを試してみてはいかがでしょう?

植物園を散策する

ジョージ・ブラウン・ダーウィン植物園(George Brown Darwin Botanic Gardens)を散策して、オーストラリア北部や世界中の熱帯地域の素晴らしい植物を観察しましょう。43ヘクタールの敷地には、オーストラリア北部をはじめとする熱帯の植物が数多く集められています。

この庭園は130年以上、時の試練に耐え、第二次世界大戦やサイクロン・トレーシーを乗り越えてきました。子供たちは、日陰にある遊び場やツリーハウスで思いっきり遊んでエネルギーを消費できます。興味のある方は、ガイド付きのウォーキングツアーやセグウェイツアーに参加できます。

魚の餌付け

50年以上前、地元の人が満潮時に小さなボラに向けてパンの切れ端を投げたことから始まった、毎日の魚の餌付けに参加してみてください。今では、ボラやサバヒーなど、何百匹もの魚が毎日餌を求めてドクターズ・ガリー(Doctors Gully)に集まってきます。アクアシーン(Aquascene)は、魚を手で餌付けする絶好の機会を提供しており、家族連れでも楽しめます。

ダーウィン・ハーバーは潮位差が大きく(最大8メートル)、魚が岸の方に来られるのは1日に数時間だけのため、餌付けの時間は潮の動きによって毎日変わります。訪問する前に、アクアシーン(Aquascene)のウェブサイトを必ず確認してください。

クロコザウルス・コーブ(Crocosaurus Cove)

クロコザウルス・コーブ(Crocosaurus Cove)は、オーストラリア最大の爬虫類の展示物が自慢で、ダーウィン中心業務地区(CBD)の観光のハイライトです。インタラクティブな体験やプレゼンテーションに参加したり、勇気のある方は水着を持参してケージ・オブ・デス(死の檻)で大きなワニと一緒に泳いだりしてみてください。

地元の味を味わう

魚に餌をあげたら、次は私たちの番です!ミッチェル・ストリート(Mitchell Street)にあるシックス・タンクス(Six Tanks)では、自家製ビールやゲスト・タップを含む26種類のクラフトビールを取り揃えています。メニューにはみんなでシェアできるような料理をそろえており、家族でボリュームたっぷりのランチとタップから直接注がれるビールを満喫できます。

バイセンテニアル公園(Bicentennial Park)

ダーウィン・ハーバーの崖をエスプラネード(Esplanade)に沿って進んだところにあるバイセンテニアル公園(Bicentennial Park)は、ピクニックをしたり、芝生でのんびり過ごしたりするのにぴったりの絵のように美しい場所です。遊歩道もたくさんあります。第一次世界大戦で命を落としたオーストラリア人や、第二次世界大戦中に北部の海岸線を守るためにブッシュスキルで陸軍に協力したアボリジナルの人々を追悼するダーウィン初の戦没者慰霊碑、戦没者記念碑(Cenotaph)などの第二次世界大戦のウォーキング・トレイルをたどってみてください。

たくさんの木陰と子供用の遊び場があるので、ダーウィンの熱帯気候を楽しみながら、家族でアウトドアでの充実した時間を過ごすのに最適な場所です。

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